小じわに関するコラム

乾燥肌とはどのような状態?なる前となってしまった後の対策は?

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最近肌がつっぱるし、カサカサしている…

それは肌の水分が足りなくて、乾燥肌になっているから。

乾燥肌を放置していると、みずみずしい美肌からどんどんかけ離れてしまいます。

そもそも乾燥肌って何?乾燥肌になった時の対策は?

そんな疑問にお答えするべく、元美容皮膚科看護師の私が「乾燥肌」について詳しく説明いたします。

肌質の分類

人の肌質は大きく分けて5種類

肌質は、その時の肌状態によって大きく5種類に分類されます。

 

普通肌:肌が正常なターンオーバーを行い、皮脂と水分量のバランスが取れている状態。

脂性肌:皮脂の分泌が過剰で、テカリや毛穴が開いている状態。

乾燥肌:角質層の水分量がかなり低下している状態。

敏感肌:肌に必要な水分や皮脂が不足し、肌のバリア機能が低下した状態。

混合肌:例えばTゾーンは脂っぽいが、目元・口元は乾燥しているといった、2つ以上の肌質が混在した状態。
 

 

特に乾燥肌は要注意

上記の5種類のうち最もリスクが高いのは、少しの刺激でもすぐに炎症につながる「敏感肌」なのですが、注意すべきは「乾燥肌」の状態。

なぜなら乾燥肌の状態を放置した結果、肌のバリア機能がみるみる低下し敏感肌へ移行するケースが多いからです。

したがって、乾燥肌の状態は肌のSOS信号ですので、見過ごさないよう要注意!

 

 

乾燥肌とはどのような状態?

乾燥肌とは角質層の水分量が低下した状態の肌

空気が乾燥する冬場など、肌がつっぱったりカサカサしたり、粉をふいたりすることはありませんか?

これは乾燥肌の典型的な症状で、肌の保湿機能がうまく働かず角質層の水分量がかなり低下している状態です。

理想の肌状態である普通肌は、通常角質層に約30パーセントかそれ以上の水分を保っています。これを下回ると肌の乾燥を実感し始めます。

 

乾燥肌になると引き起こるリスク

乾燥によって角質層の水分量が低下すると、肌がハリや弾力を失い小じわができてしまいます。

また乾燥肌を放置することで肌は皮膚を守ろうと皮脂を過剰に分泌するようになり、毛穴のつまりによる炎症ニキビの原因に。

さらに乾燥が進むとかかとや爪先、唇などがひび割れを起こします。特に唇は皮膚が薄いので出血してしまうことも。

乾燥によって肌のバリア機能が低下すると、小さな刺激に対してもかゆみや赤み、かぶれといった反応を引き起こし、悪化すると炎症を起こしやすくなる敏感肌へと移行してしまいます。

 

 

乾燥肌の対策は?

乾燥肌にならないためにすべきこと

まず、洗顔後の保湿を徹底しましょう。

洗顔直後というのは、肌の水分も合わせて蒸発しやすいタイミングです。

この時にしっかり保湿をすると、乾燥を防ぐことができます。

また過剰な角質ケアを避けることも、乾燥肌にならないために大切なことです。

ピーリングやスクラブなどの角質ケアは、過剰に行うことで肌のターンオーバーを不必要に早めてしまいます。

そうすると必要な角質までも取り去られてしまい、保湿機能の未熟な細胞が角質層へ押し上げられ、十分な水分を角質層に保持できず乾燥肌になってしまいます。

角質ケアは多くても週に一回程度にとどめましょう。

乾燥肌にならないために、身を置く環境にも注意が必要です。

紫外線は肌の保湿成分を破壊し乾燥を助長しますので、外に出る際は紫外線対策を。

一方室内でも冷暖房の影響で肌水分が奪われてしまいますので、乾燥してきたなと感じたら加湿を行なうことも大切です。

 

乾燥肌になってしまった時の対処法

乾燥がひどい部分は集中的に保湿ケアをしましょう。

通常のスキンケアを丁寧に行った後、特に乾燥している部分は保湿成分を多く含む美容液などで集中的に保湿をすることで、水分量のバランスを整えることができます。

特に皮膚が薄く皮脂腺の少ない目元・口元は乾燥が顕著に現れる部分になりますので、集中的に保湿するよう心がけてください。

コスメカウンターやドラッグストアなどにも、パーツに特化した様々な保湿美容液が市販されていますので、上手に取り入れましょう。

乾燥肌の方は、洗顔直後のみならず適宜肌の保湿を行う習慣をつけると良いでしょう。

日中は外で紫外線を浴びたり、室内の冷暖房による影響で乾燥が進みます。

乾燥肌予防の部分でも述べましたが、乾燥肌への対処としても紫外線対策と保湿の徹底は欠かせません。

朝、夜のスキンケアタイム以外にも、気がついた時に保湿ミストを吹きかけたり、ボディクリームやリップクリームを塗るなどしましょう。

乾燥している実感がなくても肌は乾燥している場合もありますから、「お昼と午後3時に保湿をする」と時間を決め、習慣にして行うのも良いですね。

また部屋の湿度にも気を配りましょう。

肌にとっては湿度60パーセントの環境が理想なので、これを下回るようなら加湿器を置いたり濡れたタオルを部屋にかけておくなどの工夫が必要です。

 

乾燥肌にはたっぷり保湿をしてみずみずしい美肌に

様々な肌トラブルにもつながる乾燥肌には、予防にも対処にも「保湿」が大切です。

角質層にたっぷり水分を含んだ肌は、肌が健康であることはもちろん見た目にも美しく、若々しく見えますね。

乾燥肌だと諦めず、コツコツと保湿を行ってみずみずしいお肌を手に入れましょう。

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